冬の入浴

これから冬は、風呂に入るのが楽しみになります。身も心も温まって幸せ❤です。

予め、お入りの蓋を開けて、浴室内を暖めておき、お水を飲み、足元にお湯をかけ

脚全体から腕全体へ、最後はお腹・心臓・肩から、お湯をかけて汗を流します。

ゆっくり湯船に入り、沈んで、深呼吸しながら、お湯に浸ってリラックス。

お風呂に入ると、体が温まり血管が拡張し、血流がよくなります。お風呂から、

上がっても、しばらくは血管は拡張したままなので、汗をかきます。

汗が、そのままだと、汗の蒸発で体温が奪われます。これが湯冷めの仕組みです。

湯冷めを防いで、ポカポカでいるには、お風呂を上がる前に、膝から下に

常温水をサッとかけます。これは“冷たい”と体が感じて、脚の血管が収縮して

細くなって、体熱を外に逃げにくくします。濡れた体や髪の毛は、すぐに乾かし、

ボデイクリームを塗って外への放熱を防ぎ、肌の乾燥対策も、しましょう。

出たり、入ったりを、繰り返すと、体が余計に、温まると言います。

冬の入浴のまとめ

  ①準備しておくこと(脱衣所・浴室を暖めておく。水を飲む)

  ②足元からお湯を掛ける(心臓は最後に掛ける)

  ③ゆっくり、湯船につかり、沈んで深呼吸する。

    浴室を出る前に、膝から下に所温水を掛ける。(2~5回、お好みで)

  ④湯船から上がったら、汗を拭いたり、からだをタオルで拭きます。

         濡れたまま、脱衣所に行くと湯冷めします。

          浴室で、必ず水分を拭き取る事が大事。

  ⑤出来れば、冷たい床に素足を置かないように、直ぐに靴下を履く。

      汗が出てきたら、こまめに拭く。水分補給を忘れずに。

       濡れた髪の毛は直ぐに乾かす。

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