結婚生活の真実

結婚して10年経つ頃に、足首を複雑骨折をしました。近くの病院から

専門の病院へ行くように言われ、夫の車で連れて行って貰いました。後ろのシートに

座り、痛くて泣いているのに「誰が骨折しろと頼んだ!」と夫が言ったのです。

「はあ?何?今の言葉!こんな奴だったんだ!人でなし‼」心の声を上げました。

結婚を初めて後悔した時でした。義母の仕打ちにも耐えて、3人の息子を

働きながら育て、義父母と同居生活をする私に、こんな言葉しか掛けられないなんて。

実家の両親に話していたら、今とは違った生活だったかもしれません。胸に仕舞い込み

生活を続けて30年、本当に色々と沢山の事がありました。ただ息子たちの為に

懸命に生きてきた40年だったと思います。まあまあの社会人に・命のリレーが出来た事

財産がないけど借金も無い事、最低限のこれだけは成し得たのだから、夫婦仲は

どうであれ、良しとしなければ。

脳出血で倒れて、要介護になり、その頃にモラハラ夫だと気が付いても、相手は

自分の行動に手いっぱいで自分のモラハラ行為の事は記憶さえないような感じです。

ここ2か月はモラハラ言動は、ないものの言葉の端端に語気を強めて、威圧感が

あります。このまま過ぎていくのでしょうか?結婚以来、心を許しあい本音で

話し合い、相談しあった記憶がありません。私が考えている夫婦像とは

かけ離れていました。結婚前に、もっと話をするべきだったと思いました。

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