モラハラを30年経験してきて、ネットで調べました。気が滅入る作業でしたが
結果的には良かったです。どのようにして、モラハラになったのか?原因は何?
何故モラハラをするのか?自覚があるのか?何故こちらの言い分を聞いてくれない
のか?何故、支配したがるのか?何故、優位に立ちたがるのか?納得のいく答えが
見つかったからです。社会用と家庭用の2つの顔を巧みに駆使してる人は普通に
治る可能性があるが、それ以外は治せないから、別居・離婚の選択肢があるのみ。
素人が治そうとするのは、こちらのリスクが大きすぎます。深手を負いますから。
モラハラ夫を観察してると、劣等感の塊ではないのかな?というのが結論です。
誰でも多少の劣等感は持っていても、他に自信も持ってるから、バランス良く
生きていられます。モラハラ夫は劣等感だけしか、ないので、他人を攻撃・見下し
て、かろうじてバランスを維持している、気の小さい臆病者です。だから勝てる
相手としか、戦をしない。モラハラ夫の正体を、知れば、攻撃法も、わかります。
攻撃は時間・気力・体力が必要です。もうすぐ70代、残りの人生は、それほど
長くはありません。攻撃して何が生まれる?相手が懺悔するとでも?悔い改める?
私の気が済む?モラハラ夫との30年は長い。勿体ない。まともな夫だったら
もっとマシな夫婦でいられたであろうし。でも、取り戻せない30年。悔しいが
30年は諦めるしかない、自分で選んだ相手だから。今からでも、自分の人生を
生きよう。モラハラは、あちらの問題で、私には関係ない、というスタンスで。
描いていた老夫婦像は、1人称に修正することに決めました。
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