5月の連休は群馬方面に、9月の連休は京都にいる3男の新居を訪ねるのが目的でした。
元、大工の夫はネットで見ても満足しないらしい。数日前、息子が日程を発表しました。
前日夜に、金沢まで行き、早朝、兼六園を散策、京都に向かう。新居に1時間滞在し
京都市内を観光。何度か京都へは来ているので天橋立は行きたいと思っていました。
さて金沢に車中泊です。前回は、寝相がが悪い私が事件を起こしましたが今回は大丈夫。
兼六園に行くまでも上り坂で園の中も、砂利道の上り坂で夫の車椅子を押してる私は
周りの風景などは目に入らず、ああ!重たい!何で こんな事しなきゃあなんないの?
見兼ねて息子が車椅子を押してくれたので助かりました。夫からは何の言葉もありません。
昔、夫婦は ”一心同体 “と言いましたが、年月を重ねると ”異心二体 ”に変化します。
金沢から京都の3男の新居へ。エントランスが広くて大きな桜の木があって、ベンチを置いて
お花見に呼ばれたいと思いました。南側の隅に琵琶の木があり、花壇や菜園が出来そうです。
おしゃれで機能的な無垢の床が足に優しい感じが素敵。どんな生活を送るのかが大事です。
お茶をご馳走になって、北野天満宮と金閣寺に行きました。至る所に、ミストがあって
良かったです。帰り道は息子の希望で白川郷へ立ち寄りました。子どもの頃の風景です。
実家の祖父母が家から出てくるような錯覚を覚えました。昔のことが思い出されました。
今回の事で思ったのは、旅行に出るなら、夫ではなく、女友達と行くべきとの収穫が。
旅先でも夫婦してる必要はない ということです。(あれして、これして とイチイチねえ)
その点、女友達は皆、自立しているから面倒いらないから気楽に、に楽しめますから。
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