秋の、山みつ葉

10月8日、日曜日です。いつもの様に目覚し時計で起きてトイレを済ませて外へ。

雨が降らなかった事を知り、新聞の1面の見出しを見て深呼吸。またベッドに戻り

横になりながら、足首を動かし、腕を上げたり、手足を天井に上げてブラブラ振ったりして

います。今まで寝ていて足は使っていないから準備運動をした方がいいのだそうです。

”ハルメク”常連の鈴木和子先生が仰っています。誰の面倒にもならず、死ぬまで自分の足で

歩きなさい。だから今から体を鍛えなさい!と。死ぬまでやりたい事して元気でいる為に、

動きます。でも面倒臭い家事ってあります。名前の無い家事です。誰にも感謝されません。

でも誰かがしないと気持ち良く生活出来ません。”人が敬遠する仕事をやれる人は偉いんだ。”

この言葉を聞いてから、平常心で、どんな作業も出来るようになりました。

着替えと洗面を済ますと朝食の準備です。先ずは味噌汁から。ああ、そうだった。昨日、庭で

みつ葉が青々と美味しそうなので、明日味噌汁に入れようと思っていたんだっけ。庭に出て

みつ葉を手で摘んだら、辺り一面に香りが広がって、食欲をそそる香りだと思う。

みつ葉を切って出し汁に、卵を割り入れた。沸騰して、火を止め味噌を溶いて出来上がり。

仏壇に御飯を供え頂きます。いつもと同じ時間の朝食です。基本は和食、おかずが美味しいし

日本人には日本食が1番合う筈。年を重ねると、DNAがそう感じさせるんだと思います。

みつ葉の味噌汁の美味しい事!香りも最高!健胃効果があるのではないか?爽やかな食後に。

10月に、みつ葉を食べるのは初めてです。こんなに美味しい物なのに。前は早春に黄緑色の

若い芽を愛おしんで、食べたけれど、成長して種を付けると見向きもしなかった。丈が高くて

うっとうしいからと、バッサリ切ったのが良かったのかもしれない。根元から新しい芽が出て

今日の味噌汁になったと思う。凄い発見だなあ!春の物は秋に刈り取り、また芽を出すかも。

そう言えば、2,3日前の新聞に、秋に刈り取った稲の切り株は、また緑の新芽が出て来ます。

それを、そのまま成長させて収穫できたそうです。1回目の3分の1の量だったそうです。

食糧危機が近い、と言う意見がありますが、何とかなるかもしれないです。

食料自給率を上げましょう!

                  手にした食料は無駄にしないで、食べ切りましょう。

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