煮過ぎた里芋

今年は猛暑で雨が少なかったせいか里芋の収穫量が少なくて産直販売店にも数が

少なくて大好きな芋煮鍋は1回だけでした。この地方では、河川敷・野原・広場で

大きな鍋に、里芋・こんにゃく・大根・長葱・キノコ・肉(牛、豚)お好みで

ゴボウ・厚揚げ等も入れて)醬油味か味噌味で薪を焚いて、グツグツ炊きます

お好みで、七味唐辛子・刻み葱を振りかけていただきます!もぐもぐタイムの後

ああ!美味しかった!二杯目はカレールーと生うどんをいれてカレーうどんに

リメイクします。これが、この鍋の最近の食べ方です。”すいとん”も良いかも。

ある時、里芋の味噌汁を作りましたら孫女が美味しいと喜んだので大根と里芋を

たっぷり炊きました。イカと太葱も入れました。「これ、里芋じゃあ、なアい!」

と孫女が言うでは、ありませんか?「何言ってるの?里芋よ」「違う!」「何?」

わかっていたんです。里芋が柔らかい事。大根は軟らかくても何も言いませんが

里芋は少し食感を残さないとダメだったらしいです。がりがりでは困るけど

タイマーセットで炊くのは里芋は不可です。微妙な硬さ?柔らかさ?が孫女には

分かるんですねえ。成長してるんですねえ。食卓では、こちらが食べている物を

チラ見してきます。自分が好きそうなものは頂戴!します。最初から全員分作る

事もありますが、こちらの年配食がお好みではないし、年代によって食べたい物

食べたくない物が違うので、遠慮しないで、食べるようにしています。

ただ、作って貰った料理に、文句は言わない!事を約束させています。

パパも徹底しています。食べ物がない人もいる、大勢の人のお陰で食べ物がある。

食べれるのは当たり前ではなく、とてもラッキーな事なんだからと話しています。

孫女にマイ包丁をプレゼントしたので料理も教えようと思います、勿論、孫男にも。

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