脱衣室と浴室を暖めておいて、お水を飲んで脱衣し浴室へ。手足から湯を掛けて
心臓近くは、最後にかけます。浴槽には、足と手を”ちょこっとだけ”入れてみて
温かさを手と足で感じてください。(冬場に冷えやすい手と足の血行を促進)
それから、ゆっくりと足から入りましょう。湯船につかる時間は3~5分と短めが
理想です。長風呂すると肌が、ふやけたり、肌の潤いを守るために必要な皮脂が
剝がれたりして、乾燥肌の原因になるので注意が必要です。逆に就寝前に
リラックスしたい時は38℃~40℃のお湯に10~15分間、肩まで浸かると芯まで
温まって副交感神経が働き心地よく眠れると言われています。
湯舟では身体が温まり、全身の血管が拡張しています。当然、血圧が下がります。
私は長風呂すると頭がボーとしてふらつきます。(血圧低下)倒れたら大変なので
脚と手に水を掛けて血管を収縮させて血圧を元に戻してます。身体を清潔にして
芯まで温まったら、洗い場で水気をふき取ります。
(脱衣所で身体を拭かないのは、浴室より温度が低い脱衣所は、体に付いた水分が
急激に冷やされて寒いと感じます。これが湯冷めです。)乾いた身体にしてから
膝から下に、常温水を洗面器2~3杯分チョロチョロ
前後に掛けます。入浴で拡張した血管を、水で引き締めて、温まった身体の熱の
放出を防ぎます。これが湯冷め防止になります。初めて足に水を掛けた時は
ヒャァー!冷たい!と、なりましたが、30分位で足先からポカポカしてきます。
足が冷たいと言う息子に勧めましたが、水掛けて暖かくなるなんてと疑ってます。
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